『わが家の歴史』
[ドラマの裏にもドラマあり]

17 持道具 岡村英輔
「持道具」というのは、役者さんが衣裳以外で身に付ける、すべてのものを用意する仕事です。
カバンや帽子、眼鏡や腕時計、アクセサリーなど、とにかく身の回りの物をすべて用意しなければなりません。今回は役者さんが多かったということもありますし、ドラマの設定が昭和だったので、その時代にふさわしいものを揃えるというところが、まず大変でした。また、持道具はその役柄をきちんとあらわすものでありながら、役者さん本人にもちゃんと似合うものでなければいけません。それぞれの役柄のキャラクターを把握し、歴史的背景に考慮しながら、一つひとつ道具を揃えていきました。

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