ヴォイス
-INTERVIEW-

Q.第7話は、妻を亡くした夫の役で石橋蓮司さんがゲスト出演されました。

【遠藤】
この回、家で見たんですけど、凄かった。
【佐藤】
うん。石橋蓮司さん、本当に素晴らしかったね。あんなお芝居は、俺らにはまだまだできるもんじゃない。
【遠藤】
凄いよ、本当に。圧倒されました。だけど、7話は、彰フィーチャーの回でもあるじゃない。見せ場があったね。
【佐藤】
解剖に対する恐怖を乗り越えられるかっていう、自分の中での葛藤があって。
【遠藤】
そうそう! 大己と彰が解剖に参加することになって、みんなで手順を確認していくっていうシーンの智の芝居が、ホント、ヤバかったんですよ。彰の心情を全部表現していて鬼気迫るっていうか、リアリティー以外の何でもないっていうくらい、ど真ん中な感じで。僕たち4人全員が「今の芝居は120点だ!」って感動したシーンがありました。
【佐藤】
(彰の顔になって)焼肉でも?
【遠藤】
じゃ、この後、中目黒で(笑)。いや、いや。でも、そういうのもあって、7話は本当凄く印象的でした。
【佐藤】
うん。あとは、ちゅらちゃんでの3人(亮介、哲平、彰)のシーンもよかったね。背中だけの画で、声を聞かせるっていうね。
【遠藤】
ちょっと弱気になってる彰を、亮介と哲平が励ますんだよね。いいシーンだったね。あと、個人的には、事務員の今野さんに哲平が「付き合ってください!」って言い寄られるシーンも面白かった。
【佐藤】
あそこで、哲平はDVDを借りに行くからって、今野さんの誘いを断るんですけど、(生田)斗真くんがアドリブで「何、借りに行くんだよ?」って聞いてきたんだよね。
【遠藤】
そう! でも、実際に存在するタイトルは言っちゃいけないんで、「自分考えて」みたいなノリになって。「ええっー!」って思いながらも考えて…。何だっけ?
【佐藤】
『マグロガールズ』と『海亀の一生』じゃなかったっけ?
【遠藤】
そうだ! それで「絶対、見たくねぇー」って言われて(笑)。もう、胃が痛くなりますよ(笑)。

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