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■法医学用語解説
┗第4話登場用語
【眼瞼結膜[がんけんけつまく]】
まぶたの裏側を覆う粘膜｡
【溢血点[いっけつてん]】
粘膜などに出現する点状出血｡窒息死や心臓死の場合に､眼瞼結膜などに発現することが多い｡
【ｱﾅﾌｨﾗｷｼｰｼｮｯｸ】
ｱﾚﾙｷﾞｰ反応のうち急性の症状を呈するもの｡粘膜の急激な浮腫によって気道を閉塞したり､血圧が低下して心不全を生じる場合がある｡
【ｱﾚﾙｹﾞﾝ】
ｱﾚﾙｷﾞｰを引き起こす原因となる物質｡例として､花粉症のｱﾚﾙｹﾞﾝは花粉となる｡
【ｱﾚﾙｷﾞｰ検査】
どんな物質にｱﾚﾙｷﾞｰを持つかを調べる検査｡特定された物質に対して､ｱﾚﾙｷﾞｰ反応を示すｽｺｱを0〜6の7段階で表す｡0は限りなく反応しないが､数値が高いほど反応が激しくなる｡
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