ヴォイス
-INTERVIEW-

Q.佐川教授は、遺体を解剖する際の執刀医です。擬似とはいえ解剖を体験された感想は?

もちろん、実際のご遺体を使うわけではありませんが、撮影初日に監修の高木(徹也)先生から解剖の一連の流れを教えていただいただけで、とてもヘビーな気持ちになりました。自分の中で、ご遺体をイメージしながら切る場所やメスの切れ具合を想像していくんですが、それだけで気が重くて、終わった後には疲れがドッと出ました。今は、その流れは把握できていますが、実際のご遺体を使った解剖に最初に立ち会う学生の気持ちを想像したら、並大抵のことではないだろうな、と思います。

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