戦場のメロディ
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Q.ドラマのキーポイントである歌について

特に「モンテンルパの夜は更けて」が非常に難しかったです。時代の違う歌ですし、こぶしのような、時々飾りのような音階があり、そこには、日本人戦犯の方の「和への憧れ」を感じながら歌いました。歌詞にも、「のぼる心の太陽を胸にいだいて 今日もまた強く生きよう」など、長く苦しい生活を送らなければ生まれて来ない思いを感じました。また、「燕は帰って来るけれど、私の子はいつ帰ってくるのだろう」という歌詞に込められた思いを中心に、歌をふくらませました。

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