う そ う そ
- 制作陣から -

第2弾のみどころ、楽しいみどころ

病弱なのに、おばあさまからのお誘いを受けて、初めて親と離れ江戸を出て、初めて船に乗ります。また無茶しています若だんな! それを"しゃばけてる"と言います。(あくまでもドラマの中だけの台詞ですが)
庶民は歩いて行くところ、大型船も数隻持っている大店の若だんなだもの、悠々と自家用船で進行! この時代は富士山への信仰が強く、湯治やお伊勢参りも流行っていたそうです。
この船には第1弾でも登場した火前河童や山獅子丸、牛頭坊達も身を小さく変化させて乗り込んじゃっています。それに、第1弾で襲われて寝込んでいた大好な若だんなに七夕の短冊をお見舞に持ってきた1番小さいおちびな鳴家と、屏風のぞきの反物の切れ端を腰巻にしている市松鳴家も荷に隠れてついて行っちゃいました。この子達がまたまた若だんなを救う為に大活躍します。ところが何と! 旅の途中で仁吉と佐助が姿を消し、妖がちゃっかり湯に浸かっている間に若だんなと兄さんは何者かに連れ去られてしまいます!
それも本物の天狗に襲われて。やっぱり第2弾も平穏無事に長崎屋へ直帰出来るわけはない。
若だんなも松之助兄さんも命知らずで "うそうそ" し過ぎで、 "しゃばけ" 過ぎです!

●第2弾は、深刻な話が続いた第1弾と違って、手越若だんなの笑顔が満載! それに波瀾万丈なだけにシーンごとに違う表情が観られます。くるくる変わる表情の楽しいこと!いつの間にあんな可愛い技を習得したのか。
そして"純"な若だんながプロポーズされてしまいます! どうする若だんな!?
●長崎屋は第1弾と同じ嬉しく懐かしい面々が!
●鈴彦姫が旅役者の男姿に変化! 女形とはまた違った早乙女太一くんが観られます。
●新しい妖仲間も登場。猛暑に体感温度45℃(?)の全身毛皮風の古谷一行山神様。(おっと! テーマソングはDragon Ash。ご子息と共演ですね)歌舞伎界からは、立ち回りもさすがお見事の天狗の扇雀頭領。他ゲストも多才な方々が!

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