海猿
-物語-
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船に戻った大輔は、下川いわお(時任三郎)と池澤真樹(仲村トオル)に、雅也の様子を話す。すると二人とも、遺族とは必要以上に関わらないようにと大輔に注意を促した。
それでも、大輔は再び海岸に行き、戻って来た雅也に大輔は声をかける。が、答えは返らない。仕方なく、海上保安官として周辺海域の危険性を伝え、注意をする大輔。それもまったく無視して雅也が行こうとすると、「もういい加減にして」と女性の声がした。曜子だった。
非番の日。大輔は、環菜とのデートをキャンセルし、個人的に雅也を手伝うことにした。環菜は怒りまくるし、雅也には逆に大輔の行為を不愉快に思われてしまう。しかも時計は見つからずに、落ち込む大輔。

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