海の上の診療所
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vol.04
デニスのハーフ芸人植野行雄さんがドラマ初出演!

松田翔太さん主演でお届けする『海の上の診療所』(10月14日月曜よる9時スタート!)に、"ハーフ芸人"の第一人者、お笑いコンビ・デニスの植野行雄さんがレギュラー出演します!!

コンビ結成3年のデニスは、昨年春に『うもれびと』に出演した後、『笑っていいとも!増刊号』や『バチバチエレキてる』などで注目若手芸人として活躍の場を広げてきました。とりわけ、日本人とブラジル人のハーフとして生まれ、その面白体験談で多くのファンを獲得、世に"ハーフ芸人"なるジャンルを広めてきた植野さんにとって、ドラマ出演は今回が初めて。ちなみに、ハーフ芸人のドラマ出演も初めてのことです。

今回、植野さんが演じるのは、瀬戸内海の離島を巡る診療船『海診丸』の航海士・山中カルロス洋平。その名前からしてわかるとおり、日系ブラジル人の航海士という役どころで、もちろん、植野さんに合わせるように作られた役です。
カルロスは、航海士として運行計画の作成を担っていますが、それよりも大事な仕事は寺島進さん演じる船長の海藤進をひたすらヨイショすること。見た目とは裏腹にさみしがり屋の船長をひたすら気分よく仕事させるという"太鼓持ち芸人"のような役目を率先して行っているキャラクターでもあります。

ドラマ初出演に関して植野さんからコメントをいいただきました。
「ブラジル人とのハーフで大阪育ち、心は全くの日本人、デニスの植野行雄です。僕は、今回、ドラマに初出演させていただくことになりました。最初ドラマ出演のお話を頂いた時は、本当に驚きました。しかも、そのドラマが月9だなんて、この見た目でも『東京ラブストーリー』や『ロングバケーション』に心をときめかせていた僕には、本当に夢のような話です!!うれしい反面、もちろん不安な部分もたくさんあります。というのも、演技の経験はほとんどありませんし、お笑いの舞台でも、普段は演技を主体とした"コント"はしておらず、漫才ばかりをしているからです。しかし!!ハーフの芸人が、月9に出ることは、前例のない史上初のこと!!共演する俳優さんたちに勉強させていただきながら、自分にしか出せない色を少しでも皆さまにお見せできるように頑張ります!!そして、このドラマが大ヒットして、ブラジルに住むハトコまで届くことを願います!!」

植野さんを起用したフジテレビドラマ制作部の藤野良太も
「『笑っていいとも!増刊号』の収録現場でたまたま植野さんのトークを見た時からその存在感にひかれていました。この役柄(山中カルロス洋平)は植野さんのために創り出した役柄です。"ハーフ芸人"の先駆者として、初のドラマ出演を思いっきり楽しんでもらいつつ、月9に新たな刺激をもたらしてくれる存在として期待しています」と大きな期待を寄せています。

注目の"ハーフ芸人"植野行雄さんの演技にも是非ご注目ください!!

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