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-Story-
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春香たちは『一石三鳥』で、再び桜井たちと対峙。桜井は春香たちの負けを決めつけ、情報を盗まれた令子を交際時の出来事からあげつらえて罵り、春香も面罵した。すると、大人しく聞いていた春香が口を開く。自分はともかく、令子を馬鹿にするのは許さない…と。春香は、令子の報道マンとしての日々の努力を知っていたのだ。春香の勢いに圧倒された桜井たちが店を出ると『ザ・ニュース』スタッフは、なんとしても勝とうと気勢を上げる。
翌日から、スタッフは再取材をして桜井たちに勝つためのニュース素材を収集し始めた。しかし、対決の日となっても佐野へのインタビューを上回るようなスクープネタは上がってこない。そんな時、角高はタレコミメールが四方田と敵対している代議士が流したのではないかという情報を入手。しかし、確証はない。すると、望美が疑問を口にする。タレコミメールは、四方田と漢字で書かれていたが、本人は公に"よもだ"と、ひらがなで表記していた。佐野は、四方田の名を選挙ポスターなどで知ったと言っている…つまり…。春香は、望美と令子に佐野への裏取りを指令する。

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