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-Interview-

Q.あえて伺いますが、悩まれた役作りの中、児玉さん自身が良かったと思えるストーリーはございますか?

僕みたいな役は、キャラクターの裏側を自分で作っていかないとダメなんです。短い出番の間に、画面に出ていないところでの思いをキチンと伝えていくことが大切だと思っています。柴田が、出ていない時に何をしていたか?何を考えていたのか?何を見ていたのか?ということですよね。ですから、気持ちをつなげる作業が大事なんです。それは、柴田という人物像を作っていく上での基本なんですね。そんな中で、第7話は比較的、出演シーンが多かったので柴田の気持ちをある程度追いかけることが出来たと思っています。

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