1リットルの涙
-Interview-
[Q]演じるにあたって、ご自身でお考えになったこと、あるいは、監督やプロデューサーとディスカッションされたことは?
まず最初の衣装合わせのときに、「西野先生というのは進学校の教師で、担任は持ったこともあるけど若いからそれほど経験もない。で、熱血漢なんだけど、ちょっとやる気が空回りしていて、生徒からはウザがられる」って監督さんから伺ったんです。ちょっとハシャギすぎて、熱血が周りに10%くらいしか伝わらない、というイメージだと。ですから髪も短くしまして、日サロにも行きまして、大失敗しまして…。顔が焼けすぎて腫れちゃって、初日は大変でした(笑)。ようやく落ち着きましたけど…。まあ、基本的には凄くいい人で、何事にも一生懸命なんですけど、後半になると、学校側と池内家、亜也(沢尻エリカ)さん当人との間で板ばさみになるような展開もあるわけですが…。凄く大事な役なので、「ホントに僕でいいのか?」っていう思いもあったんですけど、最近ではやっと現場にも慣れてきたので…。5話目にしてやっと、ですけど(笑)。
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