太郎と次郎
〜反省ザルとボクの夢〜
-スタッフインタビュー-

Q.ドラマの撮影が実際に始まってみていかがでしたか。

A.何よりも、まず、このドラマは坂口憲二さんでなかったら成立していなかったと思います。坂口さん自身が、猿と意思の疎通ができないとこのドラマは成立しないと分かって、輝のためにスケジュールを割いてくださいました。そういうことがあったからこそこのドラマは成立したのです。
「中途半端なことはしたくない」という共通の思いを坂口さんも僕たちスタッフも持っていましたので、(撮影にあたり、坂口さんと輝を別々に撮るべく)カットを割ることもできるけれど、決して割りたくない、と思いました。
坂口さんの「やる以上はちゃんとやりたい」、というところがすごいです。それだけの時間を費やしたからこそのものができていると思います。

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