太郎と次郎
〜反省ザルとボクの夢〜
-スタッフインタビュー-

Q.撮影に入る前、猿まわしというテーマを題材にしたドラマを撮るということを聞いてどう思われましたか。

A.最初に太郎倶楽部さんに行って、お猿さんとたわむれてみたのですが、こりゃ大変だと思いました。
基本的になついてくれる動物ではないんだ、ということがはっきり分りました。
2時間程いる間、すごいことになっていまして、お猿さんが逃げ回り、走り回り、これは成立するのか?と不安になりました。
ところが…。その後、輝に会いに行ったんです。輝は最初は僕に警戒していたのですが、数時間いると少しずつなついてきて。その時思いました。「この子ならいけるな」とピピンときました。
今年に入って、坂口さんと輝君が交流を深め仲良くなっていく過程で、猿ってこんな表情をするんだ、といった発見をして台本に入れ込んだり、二人の練習を見ている時にこんな感じがあったらいいのではないか、ということを相談しながら台本に加えていきました。

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