太郎と次郎
〜反省ザルとボクの夢〜
-キャストインタビュー-

Q.今回、政男という役を演じてみていかがですか。

A.刺激になります。主役を演じる坂口君は、取り組みが真摯な方ですね。
坂口君が一番重いものを背負っていると思います。肩に猿は乗っけているけれどその重みではなく。
僕が演じるのは、"ガンバリズム"しか知らない父親です。坂口君は、現代社会のひとつの若者たちの典型を演じている。戦後、若い人達は何でも好きなことができるようになってきましたが、それを仕事にすることの困難さというものを演じていると思う。

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