太郎と次郎
〜反省ザルとボクの夢〜
-キャストインタビュー-

Q.お猿さんとの交流の中でご苦労もありますか。

A.それはお猿さんも一緒で、僕が自分のことで精一杯になっちゃうと(輝くんは)すごく分るし、特に芸のところでは、セリフ言って動いて、その上でお猿さんを動かしていかなきゃいけなかったりするので、自分のことでいっぱいになってしまいます。
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また、栗原プロデューサーも、「2倍のことをお願いすることになっていますから。」と坂口が日々、通常のドラマにはない苦労を乗り越えていると説明する。「坂口さんの泣き芝居の時でも、相手はお猿さんですから、お猿さんのこともケアーしながら芝居に集中しなきゃいけない。これは大変なことだと思います」と。そんな苦労をしている坂口だからこそ、できることが多くある。環境が変わった時など、お猿さんが芝居をしなくなった場合には、本番に行く前に、坂口さんに輝と遊んでもらう。スタッフはスタンバイが済んだ状態で、20〜30分くらい延々、(坂口さんに)お任せしてただ待ってるだけです(笑)」(栗原プロデューサー)
輝くんの心を和ませられるのは、坂口憲二なのである。

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