裸の大将
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『裸の大将』第3弾で、山梨県富士吉田市にニセ清(木村祐一)が登場!山下清役の塚地武雅とご対面!!
10月放送 土曜プレミアム『裸の大将〜富士山にニセモノが現れたので〜』
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放浪の天才画家、山下清の放浪エピソードを描く人気ドラマシリーズ『裸の大将』の第3弾が10月放送予定で、ただ今、山梨県内で撮影中だ。
主演の清をドランクドラゴンの塚地武雅が務めることになって早くも3作目。今回は、富士山を背景に風光明媚な山梨県を舞台に、ブドウ園を営む家族たちとのふれあいや、ニセ清を仕立てて詐欺を企むグループとの騒動などを描く。山梨を放浪中の清は、ブドウ園を営む仲田春子(岸本加世子)、蝶子(山本ひかる)母子と知り合う。春子の夫、吾一(竹中直人)は多額の借金を残して放浪中。春子は、吾一とともに知り合いで妻に先立たれた佐野勝己(三浦浩一)に結婚を申し込まれていた。蝶子は、行方知れずの吾一を疎み、春子に再婚を促す。しかし、春子はまだ吾一を想っている様子。清は、放浪の途中で吾一と出会ったことを春子に話す。
そんな時、春子たちの町にはニセ清(木村祐一)で一儲け企む詐欺グループが来ていた。まんまとはめられた町会議員の金山徳蔵(村松利史)は、町をあげての"山下清まつり"を開くことに。そのまつりに、大好きなおむすびの大食い大会があることを知った清は…。

ニセの山下清を演じる木村祐一と(本物の)山下清を演じる塚地武雅が鉢合わせするシーンが先日、富士吉田市で行われた。木村は「吉本の仲間に『今度、裸の大将に出る』と言ったら、みんな『ニセ清だろう!』と当てよりました(笑)。監督から吉本新喜劇のようにやってほしいと言われたので、安心して演じることができました。関西弁も出てきますし…」と話す。山下清役の塚地については「ドラマでは初共演ですが、数々のコントで培われた演技力で、塚地君が今後の山下清を作っていくんだなと思いました」とべたぼめ。演技力を絶賛された塚地は「そう言っていただけるのは嬉しいですね」と恐縮していた。

塚地はロケ地の山梨について「朝から夕方まではめちゃめちゃ暑いのですが、同じ場所でも夜は冷え込むので、気温の変化がつらいです。なんせこの衣装は着込めないし、これ以上薄着になれないし、気候の変化にめっぽう弱いんです(笑)。汗っかきなんで昼は大変だし、夜は足元(裸足に下駄)から冷えますし…」と、体を張って山下清役に取り組んでいるようだ。
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