サプリ
-Story-
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会社に残って試験勉強をしていた勇也は、自分が見たこともない商品のコピーをどう考えたらよいのかとミナミに尋ねる。ミナミは、そんな時は自分の目線で見た商品を考え、常に基準を自分にするようにと答えた。買出しに出かけたミナミと勇也は公園に差し掛かる。噴水池を見た勇也は、小銭を出して池に投げ入れて何やら願掛け。ミナミが微笑ましく見ていると、会社の同僚たちが通りかかる。ミナミは、勇也との関係をごまかそうと慌てる。同僚たちが行ってしまうと、勇也は先ほどのミナミの答えを引用しながら"もし、自分が藤井さんだったら、社内で噂になったり、目立つのは嫌だ"と言い、ミナミを安心させようとする。そんな勇也にミナミは戸惑う。
会社に戻ったミナミと勇也は、そのまま徹夜。朝、出勤してきて二人を見た渡辺は、荻原に早くミナミを掴まえて幸せになれとハッパをかける。

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