サプリ
-Story-
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渡辺は、勇也へのアプローチを開始。溢れかえる雑用に追われる勇也をさりげなくフォローし始めた。また、勇也は自分が描いたポテトチップスCMの絵コンテが、社内で好評らしいことに気を良くし始める。

仕事帰りのダイニングバーでも、勇也のアイデアは持ち上げられた。三田だけでなく、荻原にも褒められると勇也の頬は思わず緩んでしまう。そこに、ミナミが遅れて到着。荻原に自分の隣に座るよう薦められるが、やっぱり意識してしまうミナミはとっさに勇也の横に。荻原、勇也、ミナミの席順。自分の隣にミナミが座ったことが嬉しい勇也。だが、ミナミの意識が荻原に向いていると感じると面白くない。そんな時、荻原が"フォレシス"のモデルルームに行こうとミナミを誘った。"明日は日曜なのに、もしかして誘われた? それともただの仕事?"ミナミが平静を装ってメンバーを確認すると、居合わせた仲間に同行を問いかける荻原。しかし、好調に達しつつある宴の中、誰も返事をしない。ただ一人を除いて…。勇也が、手を挙げたのだ。

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