太陽と海の教室
-STORY-
2/6
4人は練習を始めるが、何ともギクシャクしっぱなし。そんな時、優奈がアタックしたボールが凛久の顔面を直撃。非難する雅行に、優奈はどうして凛久とペアを組むのかと聞く。すると、雅行は凛久が好きだからとあっさり告白。ショックを受けた優奈は、泣きながら去ってしまう。と、そこに、赤木保則(池田鉄洋)がやって来た。音楽室に戻り、ピアノに専念するよう雅行を説得する赤木を櫻井、若葉(北川景子)、凛久が見守る。だが、雅行は今やりたいことはバレーだと話して、出て行ってしまった。
櫻井と凛久が海岸に行くと、雅行が1人でバレーの練習をしていた。せっかくピアノで推薦を受けられるのにと雅行を心配する凛久に、朔太郎は子供の頃になりたかったものは何かと問う。歌手だったがなれるわけがないのであきらめたと答える凛久に、櫻井は自分自身が"なれま線"という線を引いてしまっているのではないかと告げる。大人になって引いた線を、飛び越えたい時もある…と。
[前へ|次へ]
△もどる
0.太陽と海の教室 TOP
(C)フジテレビジョン