SP
警護報告書
Introduction

SP(エスピー)、その任務は"護る"こと。時には自分の命を犠牲にしても、要人を守り抜く警護のプロ―――。

そんなSP・井上薫役に挑むのは岡田准一さん。連続ドラマは2年ぶり、フジテレビ連続ドラマでは初主演になります。そして、このオリジナル・ストーリーの原案・脚本を手がけるのは、これがドラマ初となる直木賞作家・金城一紀さん。共演に堤真一さん。そして「踊る大捜査線」シリーズなど多くのヒット映画やドラマを生み、連続ドラマは実に6年ぶりとなる本広克行監督が"総監督"を務めるという、超豪華キャスト、スタッフがおくる土曜ドラマ『SP(エスピー)』。
「間違いなく今までに見たこともない、格好いいドラマになると確信しています。明るくスピーディーで、アクションあり、笑いあり、サスペンスありの、何かが起こる"SP"ドラマです。思いっきり行きます!」(高井一郎プロデューサー)。ご期待ください!

「SP(エスピー)」=Security Police(要人警護官)とは、国政に関わる国内外のVIPを警護するため、1975年にアメリカのシークレット・サービスを手本に創設された。非常時にはVIPの身代わりとして盾ともなる"動く壁"である。

21世紀はテロの世紀と目されており、日本の安全神話も大いに脅かされている。国内外のテロリストの暗躍、そして政治的思想を持たない愉快犯でさえネットでいとも簡単に知識を手に入れ、テロを実行できる時代になりつつある。
国内外のVIPを警護するSPの担う役割も、多様かつ重要なものになり、身をていして要人を護る"動く壁としての盾"に加え、"動く壁に生まれた盲点"を事前に見つけ出し、不測の事態を予防する警護課員が実験的に増員された。
その新しい任務のために配属されたのは、井上薫(岡田准一)。実は井上薫は特殊な能力を持つ、まったく新しいタイプのSPだった。生え抜きの課員たちにその能力を疑問の目で見られながらも、井上薫はテロとの闘いに果敢に挑んでいく――。

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