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警護報告書
2007.12.22(第8回)

●警護対象者
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●チーム編成
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●逮捕者
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●詳細
井上(岡田准一)と佐伯(高橋洋)は、警護対象者の工藤(偉藤厚次)が出てくると、素早く警護体制を組む。しかし、立ち寄ったトイレで突然暴漢に襲われ、佐伯と離れた井上は退避を開始。危険を回避しながら工藤を守り、非常階段で佐伯と落ち合い建物1Fへ誘導。車へと急ぐが、周囲の人物たちからシンクロで悪意を感じ、二手に分かれて制圧にかかる。その瞬間、1人になった工藤に車から銃身が伸びてきて発射音が鳴る。

駆けつけるも間に合わず、肩を落とす井上の周りに佐伯、工藤、襲ってきた犯人たちが寄ってくる。これまでの動きは井上、佐伯の警護訓練だったのだ。どう警護するべきだったか問う井上に、犯人役をしていた教官はVIPに覆いかぶさって防護壁になれと真顔で言うのだった。そんな井上の警護をじっと見つめていた尾形(堤真一)は、その後、井上を個別に呼び出した。両親が巻き添えとなった事件のことを覚えているかと聞く尾形に、井上は考えると闇に取り込まれそうになると語る。そして自分のような人間を生み出さないためにもSPになりたいと告げる。

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