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警護報告書
2007.12.8(第6回)

●警護対象者
大橋正一(シルバー証券)
●チーム編成
尾形、井上/石田、笹本、山本
(24時間交代制)
●逮捕者
ポール、ジョージ
●詳細
尾形(堤真一)・井上(岡田准一)と、石田(神尾佑)・笹本(真木よう子)・山本(松尾諭)の2チームにわかれて、証券取引法違反事件の重要参考人である大橋正一(片桐仁)の24時間警護が続いていた。

そんな中、監視下に息がつまっていた大橋は、石田らの隙をつき部屋から逃げ出す。殺人の機会を伺い隣室でその様子を盗聴していた犯行グループのポール(チョウ・ソンハ)も部屋を飛び出すが、間一髪大橋は石田につかまって部屋へ引き返すのだった。

警護対象者の信頼が得られず不安が募る中、大橋がホテル内のプールで気分転換に泳ぎたいと言い出す。それを聞き、思案顔の井上。隣室では、大橋が夜にプールに行くことを知ったポールとジョージ(中川智明)が、何かをたくらみ始める。そしてホテルを1度チェックアウトし再度身元を偽装し、仲間に "今夜決行"の連絡をする…。

夜。ホテルのロビーにはチェックインする2人の韓国人の姿があった。変装したポールとジョージだ。部屋に行くエレベーターを待っていると、警護の交代でやってきた井上と尾形と鉢合わせする。4人が同じエレベーターに乗り込むと、井上の嗅覚(きゅうかく)が異変を嗅ぎ取り軽く2人に声を掛けると、ポールとジョージがいきなり襲い掛かかってきた。格闘の末、2人を確保した井上と尾形。

翌朝。ジョン(多田淳之介)とリンゴ(日下部そう)は、依頼主に電話で捕まった2人の代わりに自分たちが"決行"することを告げる。

同じ頃、尾形は中尾(江上真悟)からポールたちが大橋を狙った確証はないと、警護増員を断られていた。ホテルに戻った尾形は、疲れ果てて家に帰りたいと訴える大橋に「死なせるようなことはしません」と約束し、ホテルの移動を承諾させる…。

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