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タレコミ情報

□受信メール009

送信者:フッシー
件名:vol.9 岡田氏、バースデー!
日時:11/20 17:00

11月15日、某ホテルのエレベーター前にてエピソード3のアクションシーンを撮影。現場には岡田准一氏、堤真一氏、犯人役のチョウ・ソンハ氏、中川智明氏がスタンバイ。両脇にエレベーターがある狭いスペースはキャストとスタッフでごった返していて、その中には金城一紀氏、本広克行総監督の姿も見える。岡田氏、堤氏らで実際の動きを行い、カメラの位置を決める。確認作業のため動きはゆっくりではあるものの、激しいアクションであることが伺える。そして、リハーサル。エレベーターから降りてきてのアクションのため、キャストは一度エレベーターに乗り込んで階下に行かなければならない。アクションにそなえ、ポケットの中の私物をスタッフに預ける堤氏。しかし、私物と共に"ある物"も出てきて慌ててポケットに戻す。一方、扉の前では真剣な表情でエレベーターの到着を待つ岡田氏。

そして、エレベーターが到着。扉が開き、乗り込もうと一歩前に踏み出した岡田氏の動きが止まり、そして表情が一気に笑顔に変わる。一歩、二歩と後ずさる岡田氏の動きに合わせて、エレベーターの中から出てきたのは真木よう子氏、松尾諭氏、神尾佑氏、エピソード3で警護対象人の大橋を演じる片桐仁氏、そして特製ケーキ。スタッフが中央に集まり、岡田氏とケーキを中心とした大きな人の輪ができた。スタッフの「3日後の18日は、岡田さんのお誕生日です」との掛け声で拍手が起こり、代表で真木氏から花束、松尾氏からおもちゃのボクシンググローブのプレゼントが渡されると拍手はさらに盛大に。方々から飛ぶ「おめでとー!!」の声に「ありがとうございます!」と何度も頭を下げる岡田氏。 "ハッピーバースデー"の曲に合わせて手拍子が起こると、「消しまーす」と一気にローソクを吹き消す。たくさんの歓声と拍手とクラッカーの音で、さらににぎやかになる現場。実は堤氏が先ほどポケットに戻したのは、この時のためのクラッカーだったのだ。

終始、照れくさそうに笑っていた岡田氏からは「ありがとうございます。撮影はこれからまだまだ大変なことになりそうなので(笑)、お互い体に気をつけながら一緒に頑張っていい作品を作っていきましょう!」と挨拶が。大盛況の中、スタッフから「はい。それでは"本当に"リハーサルに行きます(笑)」と声がかかり、イベントは終了。数分後、同じ場所では4人の男がぶつかり合う激しい音が鳴り響いていた…。そのアクションの模様は、後日の「たれこみ」で。

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