島根の弁護士
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『島根の弁護士』はここが楽しい!オススメみどころポイントとは?

◇仲間由紀恵、弁護士役に初挑戦!
美しさももちろんのこと、泥にまみれるなど体当たりで熱演している。山崎水穂は素直で明るく前向きな女性だが、2歳の時に母と別れたという暗い過去も持つ。人の心の歪みにより真実は曲げられてしまうことがあるが、言葉に頼らず真実を見極め、人間のために法律の助けを借りる新米弁護士・山崎水穂を演じる。

◇日本一弁護士が少ない県「島根」
それほど人情味があり穏やかな街といえる。そして、1人の弁護士がたくさんの事件を抱え、時には同じ事務所内で敵対しながら、自ら汗をかいて調査活動を行う。コミックが連載されてから、弁護士の数も10人増え36人となったが、まだ目標数の半数程度であり、日本で弁護士が一番少ない県となっている。

◇豪華キャスティング
ボス弁役を演じるのは仲間さんとは息もぴったりの香川照之。熱血の演技に慌てた仲間由紀恵が机の資料を崩してしまうなどの新米弁護士らしいハプニングも生まれた。水穂が通う小料理屋の謎を秘めた女将を演じるのは樋口可南子。謎の多い知的で強い女性を自然に演じ、ドラマに味を加えている。他にも、八嶋智人、梶芽衣子、竹中直人など独自の世界観を持つベテラン俳優が出演し、時にはコミカルに、時にはシリアスにストーリーにエッセンスを効かせる。

◇島根オールロケによる撮影
約20日間にわたる島根でのオールロケ。宍道湖のほとり、松江城天守閣、小泉八雲の記念館がある町並みなど、水や文化を感じさせる日本らしい情景は、島根を知っている人も知らない人も感動を覚える素晴らしさだ。ドラマの中にも"石灯籠"や"ソロバン"などの昔ながらの職人が描かれるなど、知れば知るほど情緒豊かだ。

◇原作はコミック「島根の弁護士」
「ビジネスジャンプ」(集英社)に2004年7月から連載中の同名コミック。原作では、島根県弁護士会の全面協力を得て毎月2回シナリオの内容を確認しており、リアリティを感じさせるストーリー展開だ。島根の情景がそのまま描かれていることでも人気。放送日までに10巻が発売されており、これにより脚本が充実し深みを増している。偶然だが、コミック連載開始の際、山崎水穂は仲間由紀恵をイメージして描いている。

◇神の国、島根の素晴らしさ
出雲大社に象徴されるように、10月は島根では神在月(かみありづき)と呼ばれるほど、神様に近い県。小泉八雲の怪談や神話なども多く残されており、それが人々の温かさを培っている。防風林である築地松や、宍道湖の七珍、宍道湖のシジミなどの食べ物など、とても興味深い文化を残している。

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