シバトラ
Special II
- インタビュー -
桐野弥生役 加藤あいさんインタビュー
Q.『シバトラ』シリーズをご覧になったことがあれば、その印象をお願いします。
この現場に入る前に連続ドラマもスペシャルも観ました。若いキャストの方も多いけれど、想像していたより大人のキャストの方もたくさんいらして、分かりやすくて笑いあり涙ありで面白かったです。
Q.スペシャルの台本を読んで最初に感じられたことは?
初めて銃を扱う役で、そこが楽しみでもあり、大丈夫かなというドキドキ感もありました。銃の扱いは格好よく見える構え方をしなければいけないし、それっぽく見せるのが難しいです。
Q.いわゆる「できる女」役はあまりなかったと聞きましたが、どのように演じようと思われましたか?
そうですね、やったことないです。男勝りな役なので楽しみにしていました。私は声が高い方で、この役は声が割と低くて、何でもテキパキこなすイメージだったので、声を低めにするよう気をつけました。あとは、男性が多い現場でここまでやってきたという役なので、変わり者っぽく、オヤジっぽい感じを出すために監督から「ちょっと口半開きでやってみて」とか言われて、やってみたりしました(笑)。
Q.今回竹虎とコンビを組みますが、小池さんの印象はいかがですか?
小池さんとは初めてなんです。すごくよく笑っている印象ですね。カットバックで小池さん越しに向かい合って話しているシーンで、小池さん、自分の顔は映らないからってすごく笑っていて、こっちもつられちゃうんです。にらめっこしている気分でした。役柄の真っ直ぐな雰囲気とか、一生懸命な感じとかは竹虎に近いなと思います。
Q.撮影現場の雰囲気はいかがですか?
入る前は大丈夫かな、アウェイな感じかな、と思ったりもしましたが、まず監督が面白い方ですし、入ってしまえばキャストの皆さん良くしてくださって、楽しくやらせていただいています。
Q.シバトラファンの皆さんにメッセージをお願いします。
今回の話では私の役が一番現実主義者だと思います。そんな弥生というキャラクターも合わせて受け入れて楽しんでいただければ、と思います。
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