シバトラ
- インタビュー -
Q.現在、お笑いでも活躍されていますが、もともと演じることには興味があったそうですね。
コンビを組んでお笑いをやっていたんですが、それが面白くなくなって「もう辞めようかな」と思ったときに、辞める前にお笑い以外で自分ができることでもう一回勝負がしたいと思いまして。それで何をやろうかとなったときに、役者というほどではなかったですけど、お芝居の舞台に立つことができたんです。そしたら、それが凄く面白くて。そこから、宮本亜門さんのミュージカルのオーディションに受かったり、少しずつお芝居を始めました。自分ではお芝居をやりたいという思いがありましたけど、実際はそんなに甘いものでもなく。そんなところに、吉本新喜劇に出てくれと言われまして。自分としては「一回、お笑い辞めてるのに」という思いもありましたが、それでも声をかけていただいたので舞台に立ってみたら、久しぶりのお笑いが凄く楽しくて。そこから、お笑いのテレビにも出させてもらえるようになって、楽しく仕事をしていたら、最近、映画『隠し砦の三悪人』とか、今回の『シバトラ』にも声をかけていただいたという感じですね。『シバトラ』、初めてのドラマで、火曜9時といういい時間帯のこんないい役をいただけたのが、凄くうれしかったですね。今は、ドラマの中のいいエッセンスになって、自分としても楽しんでやれたらいいなって思っています……って、全然、オモロナイ話ですけど、こんなんで大丈夫ですか?
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