し ゃ ば け
登場人物
･鈴彦姫…早乙女太一
鈴の付喪神とは?=鈴は神霊を降ろす際に用いられる祭具の一つ｡神を引き出す事をﾃｰﾏに作られた妖怪だと思われる｡
湯島聖堂近くのお稲荷さんに仕えている鈴の付喪神｡今まで長崎屋を取り巻く妖たちの噂は耳にしていたが､首を突っ込む事はしなかった｡だが､一太郎に何やら身の危険を感じ､それ以来､私設調査員の一人となっている｡
仁吉が好みで､ちょっかいを出しているが､本気なのか､面白がっているのか本心は本人にも分からない｡どこか謎めいた品が漂う｡
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