サザエさん
〜 はじめに 〜

日本のホームドラマの金字塔
あの国民的アニメ『サザエさん』の実写版ドラマが登場!!
日本一有名な主婦"サザエ"役に観月ありさ決定!!

1969年10月5日からスタートし、2008年の10月に40周年を迎えたアニメ『サザエさん』は、フジテレビの歴史と共に歩んできたと言っても過言ではない長寿番組。40年たった今も子供からお年寄りまで多くのファンに支えられています。国民の98%が知っているというほどの知名度を誇る、この国民的アニメ『サザエさん』が、11月15日(日)(午後6時30分〜8時54分)に、実写版のスペシャルドラマとして登場します!今回は、アニメの放送がスタートした1969年(昭和44年)当時を舞台に、"家族だんらんの大切さ"をテーマとした物語をオムニバス3本立てでアットホームに描いていきます。

そして、日本一有名な主婦"サザエ"を演じるのは、コミカルな役には定評があり、今や日本で一番のコメディエンヌで誰からも愛される観月ありさ。 これまで、江利チエミ(TBS系・1965〜1967年)、星野知子(フジテレビ系・1981〜1985年)、浅野温子(フジテレビ系・1992〜1996年)で、何度かテレビドラマ化されてきましたが、この3人に続き、観月ありさが4代目サザエ。
観月本人も、いつか自分はこの役を演じるのではないかと思っていたというほどのハマリ役で、満を持しての出演となります。
また、サザエの家族には、マスオ役に筒井道隆、波平役に片岡鶴太郎、フネ役に竹下景子、ノリスケ役に田中裕二(爆笑問題)、タイコ役に白石美帆などの出演が決まっています。また、カツオ、ワカメ、タラオ(タラちゃん)役は、300人近くの子供たちの中から厳しいオーディションによって、アニメキャラクターをほうふつとする3人が選ばれました。もちろん、猫のタマもオーディションで厳選されたこだわりの一匹。アニメ『サザエさん』のファンを裏切らない、自信をもってお届けできるキャスティングとなっております。

演出は、『Dr.コトー診療所』や『薔薇のない花屋』など、ドラマ史上に残る数々のヒューマンドラマを手がけてきた中江功(フジテレビドラマ制作センター)が務めます。また、プロデューサーにはアニメの実写化で好評をいただいた『テレビアニメ放送15周年記念ドラマ ちびまる子ちゃん』のプロデュースも務めた浅野澄美。今回もアニメキャラクターを徹底的に分析、研究し、キャストと共に役作りに臨んでいます。作品作りに対して徹底したこだわりを持つスタッフ陣が、究極のホームドラマ『サザエさん』をどのように作り上げていくのか楽しみなところです。

放送は、11月15日(日)(午後6時30分〜8時54分)アニメ『サザエさん』と合わせた超拡大版でお送りします。ホームドラマの決定版! フジテレビ開局50周年とアニメ「サザエさん」40周年を記念したスペシャルドラマ『サザエさん』にどうぞご期待ください。

0.サザエさん TOP

(C)フジテレビジョン