最高の離婚
イントロダクション

2013年1月の<木曜劇場>は、瑛太さんが主演!
Wヒロインに尾野真千子さん真木よう子さん、さらに綾野剛さんと、映画&ドラマ界を代表する若手トップ俳優4人がそろう夢のキャスティングが実現!!
脚本は坂元裕二さんの書き下ろし!
少子化が叫ばれて久しい昨今、現代の結婚事情は複雑です。特に30代の結婚事情は、現代の迷える日本の象徴と言っても過言ではないでしょう。上にはまだまだ結婚できない先輩たちが控え、下には恋愛すら興味のない後輩たちを抱え、30代はいわばその狭間にいる"混沌の世代"。そんな大人とも子どもともいえる30代の未熟な結婚観を通して、「夫婦とは何か」「家族とは何か」を軽快に描いていくのが2013年1月スタートの<木曜劇場>『最高の離婚』です。

ドラマは、ひと組の夫婦の「いつもの痴話喧嘩」から始まります。お互いの性格、行動を理解できず、常にケンカが絶えない日々…それでも、どことなく別れるまでには至らなかったふたり。しかし、ある日ある出来事を境に「離婚届出してきた」と妻から告げられてしまう夫――そんな元夫婦でいまは他人のふたりが、なぜかひとつ屋根の下に暮らすハメに…。そして、もうひと組の夫婦には、「隠された衝撃の事実」が。一見幸せそうに見えた結婚生活が実は!?何が「結婚」で何が「夫婦」なのか、何ともややこしい、迷えるふた組の男女が、結婚と離婚の狭間で成長していく等身大のラブ&ホームコメディーです!!

主演は、映画でもドラマでも最も注目されている俳優のひとりである瑛太さん。脚本家・坂元裕二さんとのタッグは、『それでも、生きてゆく』(フジテレビ2011年7月期ドラマ)に続いて2度目で、前回の社会派ドラマとは一転、今回は坂本さんが描くコメディー作品に挑みます。
瑛太さんが演じるのは、自動販売機の設置会社で働くごく普通のサラリーマン・濱崎光生(はまさきみつお・30歳)。神経質で人付き合いが苦手な彼は、最近営業に異動になりつらいことが多くなっていました。
そんな光生の妻(すぐに元妻になる)濱崎結夏(はまさきゆか・30歳)を演じるのは尾野真千子さん。光生の実家であるクリーニング店を手伝っている結夏は、光生とは正反対の性格。よく言えばおおらか、悪く言えば大雑把なタイプです。
一方、真木よう子さんが演じる上原灯里(うえはらあかり・30歳)は、光生の学生時代の元彼女。そして灯里の夫でありながら他の女性とも自由に付き合う上原諒(うえはらりょう・30歳)を綾野剛さんが演じます。4人が実年齢とほぼ同じ年齢のキャラクターをまさに等身大で演じるこの物語は、30代の「結婚事情」をリアルに描きながら、"結婚"とは?"夫婦"とは?"家族"とは?といった永遠のテーマを、コミカルかつ軽快に描いてきます!

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最高の離婚
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