薔薇のない花屋
- Interview -
Q.制作発表で｢先生役は初めて｣とおっしゃっていましたが､実際に教壇に立って演じられた感覚はいかがでしたか?
｢何か"私が先生よ"という気負いはなく､自然に子供たちと話をしたりして､ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝをとっていった感じです｡もともと私は人見知りをしてしまうので､むしろ同年代の方たちよりも子供たちの方が素で話が出来るんだと思います｡初めは私の方が遊んであげているつもりだったのに､いつの間にか子供たちに相手をしてもらっている感じ(笑)｡雫ちゃん(=八木)には､いつもかまってもらっていますよ｡一緒に絵を描いたり､あっ､それから何か変なことを言ってしまったりすると"ﾍﾀこいた〜"って突っ込まれたり(笑)｡でも､最近は雫ちゃんと会うたびに私の方から走っていてﾊｸﾞしたり､ﾊｲﾀｯﾁして再会を喜び会うんです｡時々､気がつくと雫ちゃんが私の手を握ってくれていたりして､和ませてくれるのがすごく嬉しいです｡｣
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