離婚弁護士II
-Interview-
Q.制作発表の席で､｢主婦だったつや子は､貴子に必要とされたことが凄く嬉しかったんだと思う｣とおっしゃっていましたよね｡
まあそれは､私自身の勝手な裏設定でね(笑)｡見ている方には､果たして届いているのか…まあ届かないことではあるんですけど､自分の役をどういう風に演じるか考えるときに､そんなにたくさんのことをお届けするのは無理なんですよね｡どれくらいの間取りに住んでて､っていうような生活状況までお届けするのは無理なんですよ｡だから､書かれているｾﾘﾌの範囲内で､私が出ているｼｰﾝ数内で､どんなことを出していけばいいのか…ﾄﾞﾗﾏというのは非常に短い時間内で過ぎていくものですから､自分自身を支えるために､自分の中にたくさん裏情報を作っておくんです｡
[Next→]
△もどる
□ｲﾝﾀﾋﾞｭｰTOP
0.離婚弁護士IITOP
(C)ﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞｼﾞｮﾝ