離婚弁護士II
-Interview-
Q.間宮貴子を再び演じるわけですが､いまの心境は?
やり易い役というのはないんですけど､ちょっと似てるとか､共感できる部分が多ければ多いほど､私の中にも引き出しはあるかな､っていう部分はあると思います｡そういった意味では､貴子には共感できるところがたくさんあるので､とても愛すべき人物というか…｡ｽﾍﾟｼｬﾙはありましたけど､1年ぶりにこうしてもう一度､間宮貴子という女性を演じるにあたっては…再演ものというか､そういうものの恐ろしさというのはやっぱりあると思うんです｡舞台ですけど､私もいくつか再演ものをやったことがあるので､前から見てくださった方の期待も裏切らず､新しくこれから見てくださるであろう方たちに対しても､どこからでも入り易いような窓口は用意しておきたいな､って思っているんです｡前回からの貴子の持ち味とか､根底に流れる正義感であるとか､そういういい部分をｷﾁﾝと残した上で､色付けが出来るような形にしていきたいな､と思っています｡
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