女信長
はじめに

佐藤賢一の「女信長」がドラマ化!天海祐希が織田信長に!!
豪華キャスト陣による大型時代劇を2013年春に2夜連続放送!!

日本史上に比類のない独創的な発想と行動力で天下を統一し、いまだに多くの人を魅了してやまない織田信長。その信長が実は女だったという奇抜な設定で信長にまつわる歴史上の謎をひもといて見せた直木賞作家・佐藤賢一さんの小説「女信長」(毎日新聞社刊)をフジテレビではドラマ化。女性として生まれながら、訳あって家督を継ぐ嫡男(ちゃくなん)として育てられる主人公・信長役を演じるのは天海祐希さん!また明智光秀は内野聖陽さん、正室・御濃は小雪さん、羽柴秀吉は伊勢谷友介さん、御市は長澤まさみさん、浅井長政は玉山鉄二さん、柴田勝家は中村獅童さん、徳川家康は藤木直人さん、ほかにも服部半蔵は佐藤浩市さん、織田信秀は西田敏行さんといった豪華な面々で新解釈の大型時代劇をお届けします!

天海さんが演じる主人公・織田信長は今から450年以上も前の戦国の世に突如として頭角を現し、瞬く間に天下統一という偉業を成し遂げた誰もが知っている歴史上の人物。その革新的な偉業には枚挙にいとまがありません。他にも「奇行」の数々や奇抜なファッション、自らを「第六天魔王」と名乗るなど、その強烈キャラクターは数々の作品に登場し、いまだに多くの人を魅了してやみまないキャラクター。今までも数多くの方々が魅力的な信長を演じてきましたが、今回天海さんが演じるのは誰も演じたことのない女性の織田信長。「革命児」、「異端児」と呼ばれるほどの斬新さにあふれる信長の何ものにもとらわれることのない自由な発想は、実は信長が女性だったからという大胆な仮説を取り入れたのが直木賞作家・佐藤賢一による小説「女信長」なのです。これを原作に天海さんが演じ、作り上げる全く新しい織田信長像を描き出している大型時代劇『女信長』ですが、撮影は夏に行われ、現在は皆さんにご覧いただくべく、仕上げの作業に入っています。

よりいい作品に仕上げるために、劇中の音楽を日本映画音楽の第一人者である久石譲さんにお願いいたしました!全編にわたって書き下ろしの久石さんの音楽が使用されるのは何と民放ドラマでは初めてのこととなります!『女信長』という斬新な切り口の時代劇に数々の名作サントラを作ってこられた久石さんがどんな音楽をつけて下さるか?楽しみがまた一つ増えたのではないでしょうか?
ちなみに今回、撮影に使用されたカメラはフルHDを遥かに凌駕する4Kの解像度で撮影が可能な「RED EPIC」を使用。「RED EPIC」というカメラはレンズ選択の幅が広く、場面に応じて選べる為、よりきれいな影像が撮れるので最近の大作映画ではよく使用されるカメラです。高額な費用がかかるため、テレビドラマにおいてはタイトルバックのみに使用される事が多いのですが、『女信長』では、全編に渡ってこのカメラを使用!皆さんの期待を裏切らない映像に仕上がっていると自負しております。
さらにCGを担当するのは日本を代表するアニメーション映像制作で知られる、東映アニメーションのスタッフ。アニメ以外にも映画「男たちの大和/YAMATO」、NHK大河ドラマ「平清盛」等のCGも手掛けたスタッフが総力を挙げて取り組んでいます。

とにかく『女信長』という前代未聞の壮大なテーマに負けることがないようテレビドラマの枠を越え、劇場公開が可能なぐらいのクオリティで皆さまにお届けすべく『テルマエロマエ』をはじめとするヒットドラマ、映画を手がけた武内英樹監督を筆頭に現在鋭意作業中!
放送までもう少しお待ち下さい!

女信長 TOP
(C)フジテレビジョン