大奥
〜華の乱〜
-スペシャル予告-

徳川綱吉(谷原章介)が5代将軍となる以前。彼は館林宰相と呼ばれる一大名であった。正室に迎えた信子(藤原紀香)は京の公家出身で京風を良しとするあまり、江戸での武家風の生活になじむ気配がない。その様子を見た綱吉の母・桂昌院(江波杏子)は側室の必要性を感じ始める。そこに現れたのがお伝(小池栄子)だった。

一方、柳沢吉保(北村一輝)は綱吉の信頼も厚く、禄は低いものの将来を嘱望され、綱吉とは時には兄弟のように接していた。その頃、柳沢には将来を約束した女性がいた。館林藩の下級武士の娘で名を里久(内山理名・安子と二役)といった。

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