大奥
〜華の乱〜
-第九話-
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そんなある日、桂昌院を信子(藤原紀香)が見舞う。桂昌院は、すべては綱吉のためにしたことと、これまでのふるまいを謝る。が、信子は許さない。そして、吉里は本当に綱吉の子かと煽ったうえで、激怒する桂昌院に追い討ちをかけた。信子は、桂昌院が大奥下働きであったころの名「お玉」と呼び捨てにし、染子と柳沢の仲はまだ続いると微笑みながら言い放った。病床の桂昌院は怒りに震え、発作をぶり返してしまう。

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