大奥
〜華の乱〜
-第八話-
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その若君・吉里とともに染子(貫地谷しほり)は綱吉の側室として大奥入りを果たす。思いがけないお世継ぎ出現に桂昌院(江波杏子)は大喜び。綱吉の病状も快方に向かう。そんな中、一人染子だけが、柳沢の印籠を握り締め、悲しげな様子でいるのに安子は気付く。お伝の方(小池栄子)は、徳松亡き後、世継ぎとなるべき紀州家に娘・鶴姫を泣く泣く嫁がせたのに、そんなことはおかまいなしに吉里出現を喜ぶ桂昌院に対して苛立ちを隠せない。
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