大奥
〜華の乱〜
-第三話-
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さらに安子は､京都から訪れた常磐井の局(高岡早紀)と信子の面会に同席させられる｡美しく聡明な常磐井に､信子は自分を助けるため大奥に入ってほしいと誘う｡常磐井は｢綱吉公は暗愚｣と歯に衣着せぬ物言い｡信子が出す条件を吊り上げながら､常磐井はとうとう桂昌院より上の"大奥総取締"の地位を要求してくる｡常磐井の局に提示した条件を綱吉に認めさせるため､信子は安子に命じるように自分の代わりに綱吉を口説いて欲しいと告げた｡
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