大奥
〜華の乱〜
-出演者談話-

Q.言葉はいかがですか?

「信子ははんなりとした、あの時代に合わせた京都のお公家言葉を使います。大奥に入ってくると、お公家さんでも江戸風に言葉を変えていった人もいるのですが、信子は最後まで京の鷹司家の姫としてのプライドを突き通したので、ずっと公家言葉です。信子の話す言葉は、少し聞いただけでは、相手に対して褒めているように聞こえたりするのですが、よく考えると、ものすごく嫌味なことを言っていたりする。
涼しげな笑みでさらーっと、そんなことが言えてしまう信子のキャラクターは病みつきになりそうです。お公家言葉は難しいけれど、響きが美しく、勉強しがいがあります。」

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