大奥
〜華の乱〜
-出演者談話-

Q.安子を演じる上で、気をつけていることは?

「このドラマでは"失礼いたします"という一言でも、語尾の上げ下げですごく憎たらしく表現したりしなくてはいけません。それも決して汚い印象ではなく、日本語として綺麗なイメージにしなくてはいけないんです。そういった、台詞のひとつひとつに注意を払って演じています。また、前作、前々作も見させて頂いたのですが、みなさん着物の裾捌きが綺麗で格好良い。私も、綺麗に捌きたいんですが、なかなか難しいんですよ。ただ、演じる安子も大奥に入って、いろいろな所作を覚えていくので、初めは少しぎこちなくても良いのではないかと思います。安子が大奥の暮らしになれる頃には、私の裾捌きも格好良くなれば良いのですけど(笑)。」

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