のだめカンタービレ
-Story-
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千秋は、のだめを部屋に呼ぶと、CDで『ヴァイオリンソナタ第5番<春>』を聴かせる。あくる日、のだめは、そのときに千秋が言っていた言葉をそのまま龍太郎に伝えた。独りよがり、アンサンブルがわかっていない、ピアノの音を聴いていない…と、散々なことを言われる龍太郎。しかし千秋は、龍太郎のことを下手だとは言わなかったのだという。むしろ、龍太郎のようなタイプの方が、ある突然何かを掴んで急成長する、というの、千秋の意見だった。その言葉を聞いてやる気を取り戻した龍太郎は、のだめとともに再び練習に取り組む。"光る青春の喜びと稲妻"をイメージした<春>を弾くために…。
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