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『ミス・パイロット』に"野獣"ボブ・サップが登場!約10年ぶりの連ドラ出演でダイナミックなスマイルを披露!!
11月12日放送の5話(15分拡大)から、パイロット訓練生たちのアメリカでの訓練シーンが始まり、ダイナミックな映像をはじめ、ますます目が離せない展開となってくる『ミス・パイロット』に最強のゲスト、ボブ・サップさんが登場することになりました!

ボブ・サップさんが日本の連ドラに出演するのは、約10年ぶり。しかも今回は1話だけの出演にとどまらず、アメリカ訓練の様子を描く5話〜7話の3話分に出演することになっています。ボブ・サップさんが演じるのは、手塚晴(堀北真希)たちパイロット訓練生が、アメリカ訓練の間に暮らしている寮の世話役・ロイ。過去の経歴などは一切謎に包まれているが、訓練生たちが滞在する寮の世話係として、料理や掃除などをこなす人物です。

記念すべきクランクインの撮影は、ロイが寮の食堂でパイロット訓練生たちに食事を出すシーン。2メートル近いボブ・サップさんが、全身白のコックスタイルでゆうゆうと現場に現れると、堀北真希さんをはじめ、相武紗季さん、間宮祥太朗さん、小柳友さん、藤井流星さん、庄野崎謙さんは大興奮。椅子から立ち上がり、文字通り"最強のゲスト"の登場を拍手で歓迎していました。

その日の撮影でのボブ・サップさんのセリフは二言。短いセリフではあったものの、タイミングよく料理を運んだり、全員の会話劇の中で間をはかったりと、演技力が必要となるシーンでした。そんな中、ボブ・サップさんは本番でNGを出すこともなく完璧に演じ切りました。撮影の合間には、堀北さんをはじめ出演者に笑顔で話しかけたりと、すっかり現場に溶け込み明るい雰囲気をさらに盛り上げていました。

また、ボブ・サップさんの起用について、プロデューサー・後藤博幸(フジテレビドラマ制作部)は、「異国の地へやってきた不安だらけのパイロット訓練生たちにとって違和感ある存在にしたかったんです。"一瞬脅威、すぐに安堵"みたいな。ルックスはまさに野獣、でも心優しく笑顔がチャーミング。こんなギャップを併せ持つ候補は、ボブ・サップさん以外浮かびませんでした」と、コメント。


ボブ・サップさんコメント

―久しぶりの日本のドラマはいかがでしたでしょうか?
久しぶりでしたが、現場の雰囲気が明るくて、それほど緊張はしませんでした。しかも、テーブルにのっているステーキやポテトフライやアップルパイがアメリカの食事そのままでリラックスできました。堀北真希さんや相武紗季さんなど女優さんたちがとてもかわいすぎて、そちらばかり見てしまわないか自分で心配でした。でも、才能があふれるエネルギッシュな若い俳優さんたちに囲まれて、いろんなパワーをもらいました。

―合間に出演者のみなさんと話をされていたようですが。
控室でたくさん話しましたよ!自分のNFL時代の話や、靴のサイズの話などをしました。足のサイズ?35センチです。

―日本語のセリフもありますが、練習はされましたか?
日本語を話すことはだいぶ慣れてきましたが、正しい発音かどうかを自分では判断できないですね。まだまだ勉強中です。

―今日は食堂のシーンでしたが、普段、料理はされるんですか?
プロ並みではありませんが、料理はしますよ!アメリカの家では、犬を6頭、猫4匹を飼ってますが、その中で1歳半で110キロある犬は、僕の料理が大好きでたくさん食べてくれます!

―視聴者のみなさんにメッセージをお願い致します。
『ミス・パイロット』で、僕の野獣の演技を楽しんでもらいたいです!ヨロシクオネガイシマス!

■ボブ・サップ■
日本のK-1で長年格闘家としてのキャリアを積んできたが、彼の親しみやすくインパクトのあるキャラクターは格闘技ファンのみならず多くの一般の日本人を魅力した。商品化やバラエティ番組出演などで今でも最も広く親しまれているエンターティナーである。2003年の大晦日、テレビ番組で横綱・曙を相手に華々しくKO勝ちを決めたボブ・サップの姿は今でも記憶に新しい。そのときの瞬間最高視聴率は当時の記録では民放が初めてNHK紅白歌合戦を超えるという快挙を見せた。『The Longest yard』を代表作に多数のハリウッド映画出演を果たしている。

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