Miss PILOT
Topics #7
"本物のパイロット姿"で制作発表!
10月15日(火)よる9時スタートの『ミス・パイロット』の制作発表が行われ、堀北真希さんが"本物のパイロット姿"で登場しました!
堀北真希さんのほか、相武紗季さん、斎藤工さん、そして岩城滉一さんがパイロットの制服で、桜庭ななみさんと菜々緒さんはグランドスタッフの制服で登場し、会場をクールに、華やかに彩りました。出演者が着用していた制服は採寸して制作された"本物の制服"。制服着用の感想を聞かれた堀北さんは「良い気分です!」と笑顔で答えていました。
本物の制服が実現可能となったのは、ANAの全面協力のもとドラマが撮影されているから。空港での撮影はもちろん、実際の飛行機を使用したシーン、さらには約3週間のアメリカロケも実施され、貴重な海外での映像や、飛行訓練シーンもみどころの一つとなります。アメリカでの撮影を終えたばかりの斉藤さんからは「実際の訓練さながら過酷なロケで、特に堀北さんは寝るまもなく撮影していました。朝晩が非常に寒くて、日中との気温差があって過酷でした。でも実際にパイロットになる世界中の学生たちが学んでいる中で、僕らもその場面を切り取ることが出来た意味はすごく大きかったかな、と思います」と、過酷ながらも順調な撮影が想像される裏話やエピソードが語られました。
自身の役について、相武さんは「凄く頭は良いのにチームワークが苦手で個人プレーが目立ってしまう役なのですが、晴や同期の候補生たちに出会って信頼関係を築きながら少しずつ成長していく役です。今回、ドラマで描く4〜5年間で変わってゆく課程を描くことを集中していこうと思います」と。
また、斎藤さんは「男性は子供の頃、将来の夢はパイロットだったということが多いと思うのですが、今回のドラマは女性パイロットという職業を描いていきます。いつか多くの女の子が"将来の夢はパイロット"と書いて下さったら、たぶんこのドラマは成功なんじゃないかと思います」。岩城さんは「(実際に空港で収録していて空港で働く人たちの話を聞いていると)食事の時でもずっと、飛行機の話をしている。日本は航空関連職業の人口が少ないと思うけれど、底力というものを感じて、本当に安全を考えているんだなと思いました」と、教官役らしい頼もしい発言もありました。
グランドスタッフ役の菜々緒さんからは「この役が決まったすぐ後にANAの飛行機に乗ることがあって、現場でスタッフさんが働いているところをちょっと見過ぎかなって思うくらい見させていただきました」。桜庭さんも「(実際の空港での撮影で)お客様ひとりひとりの安全で楽しいフライトのためにセカンドベストがある、ということを学びました」と、気合い十分で話しました。
また、記者から小さい頃の夢を聞かれると、堀北さん「海で見かけた姿がとてもかっこよくて、ライフセーバーに憧れてました」、相武さん「中高一貫校だったんですが、その母校の教師になりたかったです」、岩城さん「今朝、空港で撮影をしていた時に斎藤くんと『昔、制服に憧れてパイロットになりたいって思ってた時期があったな』と話していたところでした。けど、本当の夢はここでは言えません(笑)」、桜庭さん「私は『ナースのお仕事』を見て、ずっとナースになりたいと思っていました」、菜々緒さん「お笑い芸人になりたいと思っていました」、斎藤さん「僕は幼少期にテレビで見て影響を受けて、職業ではないんですが、将来の夢は"ユン・ピョウ"って書いてました(笑)」と、個性的な回答の連続に会場が笑いに包まれました。
最後は堀北さんが「パイロットになるのは厳しくて険しい道のりですが、そこに立ち向かっていく私たちの姿を見て、みなさんに元気をお届けできればと思います。とても爽やかでパワフルなドラマになると思いますので、ぜひ見て下さい!」と挨拶が。
その後、ドラマの"もう一つの主役"である飛行機とともに写真撮影が行われました。大きな飛行機の前に立つみなさんはとても凛々しく、改めてドラマの魅力と壮大さを感じられる写真撮影となりました。今まで描かれることのなかった女性パイロットへの道のり、仲間との友情、そして見応えある飛行シーンなど、みどころたくさんで送る『ミス・パイロット』。どうぞ、ご期待ください!!
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