メイちゃんの執事
*… Interview …*

Q.今回の現場は、お嬢様と執事がペアになっていて、しかも年齢もバラバラだったりしますが、みなさん、とても仲がいいですよね。

【加藤】
『花ざかりの君たちへ』のときは、結構、同年代が多かったんですよね。今回は、僕と(佐藤)健くんと真山(明大)くんが男では一番下なんですよ。だからもう、周りはみんなお兄ちゃん的な存在で。女性キャストは、吉田里琴ちゃんもいますし、10代の子もいる一方で、きな子さんのように、お母さんのように温かい方もいて…。
【小林】
31(歳)です、ハイ(笑)。
【加藤】
見えないですけど、31で(笑)。そういう意味でも、凄く温かい現場だと思うんです。『花さかり〜』は、本番はもちろん、それ以外でも勢いのある現場だったと思うんです。いつもうるさかったですし(笑)。今回は、みなさんが温かいので、スタジオに集まると眠くなりますけど(笑)。
【小林】
その暖かさなんだ?(笑)。バランスはとてもいいですよね。お兄さんもいて、お姉さんもいて、真ん中もいて…。若くて元気な子もいるし、みんなの間に入ってくれる子もいるし…っていう感じで。兄弟とか家族みたいな感じだよね?
【加藤】
そうですね。それはきっと、お嬢様と執事がペアになっているからでもあるとは思うんですけど、余計なことに気を遣わなくてもいい現場だと思います。こういうドラマは現場で作っていくことが多いから、みんな、もともとのキャラクターを重視しつつ、自分なりに考えていたことや、他とのバランスを見て考えていく中ででてくる面白さがあるんですよね。

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