魔女裁判
忽那汐里の裁判記録
Vol.8 『決断』について
裁判員は有罪か無罪かの決断力はもちろん求められますよね｡
精神面でも自分の主張が大切で､自分自身の軸をしっかりぶれることなく保つことも､私は大事じゃないかなと思います｡
決断をすること｡
私は苦手ではありません｡
直感的で､早いです｡
悩むことなく､突き進むのみ｡
｢どっちにしようかな｣と口では言いながらも､心と頭の中は決まった方向にしか向いていない｡
そういうときがほとんどです｡
前進あるのみ､そういう私の場合ですと､突き進んでから追い付いていけない自分とぶつかることが多いです｡
大変です｡
自分のことでありながら､自分のことをよく考えていないんですもの｡
めちゃくちゃな人です｡
理解に苦しみもします｡
でも後悔はしないです｡
だからこういう生き方をしているのだと思います｡
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