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vol.3『ラッキーセブン』制作発表レポート!!
東京・汐留のコンラッド東京にて『ラッキーセブン』の制作発表記者会見が行われ、主演の松本潤さん、瑛太さん、仲里依紗さん、大泉洋さん、そして松嶋菜々子さんが登壇しました。

1月16日(月)の放送までいよいよ1週間を切ったなか、東京・汐留のコンラッド東京にて『ラッキーセブン』の制作発表記者会見が行われ、主演の松本潤さん、瑛太さん、仲里依紗さん、大泉洋さん、そして松嶋菜々子さんが登壇しました。

フォーマルな衣裳に身を包み壇上に並んだ5人は、まさに"超豪華キャスト"と呼ぶにふさわしい輝きを放っていました。みなさん終始笑顔で、ときに会場を爆笑に包むほど盛り上がった制作発表。ここで出演者のコメントの一部をご紹介いたします。


松本 潤さんas時多駿太郎
役を演じるうえで心がけていることは?
駿太郎は最初から探偵に関する知識があるわけじゃなくて、その点で(他の出演者より)視聴者のみなさんと視点が近いと思います。フラットな状態で入っていくというのが僕にしかできないことなので、そこにすごく気を遣って演じるようにしています。

アクションシーンについて。
アクションシーンでは、瑛太くんとふたりの息が合わないと、ケガをしやすくなってしまうので、とにかく息を合わせて頑張りました。駿太郎は格闘技経験があるわけではなく運動量でカバーするタイプですが、新田(瑛太)のほうは格闘技経験のあるという設定なので、瑛太くんは型とか大技なんかがあって大変だったと思います。

視聴者のみなさまへのメッセージ。
『ラッキーセブン』は、アクションエンターテインメントとしてもすごく面白い作品ですし、2012年の年明けに明るく楽しく、笑えて元気になれる、若い方もそうでない方も、男性も女性も、家族でもひとりでも楽しめるドラマだと思いますので、ぜひ、ご期待ください!

瑛太さんas新田 輝
アクションについて。
1話のアクションシーンで、実際に松本さんに当てないといけなかったんです。上半身裸だったので"当てるふり"ができないもので。それで、リハーサルの時から当てていったのですが、松本さんが『弱い。もっと強く当ててくれ』って言うんです。申し訳ないと思いつつも、本番は思いっきりやらせていただきました。

現場でのエピソードについて。
僕が松本さんに噛みつかれるというシーンがあったときに、監督から何かセリフを思いつかないかと言われ、「お前は犬か!」と言ったんです。そしたらその後、松本さんが「猿!」と返してきて。駿太郎と輝という"犬猿のなか"のキャラクターを、瞬時に表現できたのがよかったな、と思いました。実際の僕らは、仲いいですけどね(笑)。

仲 里依紗さんas水野飛鳥
役柄について。
探偵役ということで、最初は取っつきにくい役だったらどうしようと思っていたのですが、台本も面白いですし、現場も明るいので、楽しく演じています。コスプレとまではいかないのですが(笑)、調査するときのファッションがいろいろあって派手なので、そこにも注目してほしいです。

現場でのエピソードについて。
この現場でクリスマスイブをみなさんと過ごせたのが、嬉しかったです。大泉サンタさんが来てくれて、すごいプレゼントをくれたんですが…。詳しくは、大泉さんが話してくれると思います(笑)。

大泉 洋さんas旭 淳平
役柄について。
今回も探偵役ということで…私は決して探偵役しかやらない俳優ではないのですが(笑)。今回は、探偵事務所のみんなとともに事件を解決していくということで、友情や仲間感を前面に押し出したドラマになっています。

仲さんから振られたクリスマスイブのエピソードについて。
里依紗ちゃんが話していたのは、クリスマスイブに私が現場に差し入れをしたマグロのことですね。私が現場に120万円のマグロと、ほかにもさまざまな魚とあわせて160万円分を差し入れ(「とんねるずのみなさんのおかげでした」の企画による)したという。みなさん、大変美味しくいただいてくださったようでよかったですし、確かに思い出深いエピソードですね。でも、「ありがとう」って言われたのは、食べている間くらいでした(笑)。

現場でのエピソードについて。
このドラマは、台本から逸脱していろんなことが起こるんです。台本にはないのに、「アドリブでケンカしてくれ」と言われて長い間、アドリブでケンカしたりしました。そういうことがあるので、役者同士でいろいろとアイデアを出し合いながら演じています。

松嶋菜々子さんas藤崎瞳子
自身の役柄について。
瞳子は、1話から別の動きをしていて事務所にはあまりいないんです。でも、探偵社のメンバーを束ねていくという存在感を出さないといけません。そういうボスとしての重みや存在感を、前半は出番は少ないのですが、徐々に出せていけたらと思っています。大人が子供に教えるように優しく、ボスとして探偵たちにやる気を出させる、そういうところに着目して瞳子という役を作っていきたいです。個性がバラバラなメンバーが、案件を片づけるごとにまとまっていく姿を見ていただきたいと思います。

現場でのエピソードについて。
私はみなさんよりも数週間ほど遅れて撮影に参加させていただきました。ボスとしてみなさんをまとめなければ、と思って入ったのですが、もうすでに結束力のある現場になっていて、私が逆にみなさんに混ぜていただくという感じでした。当初、私自身が緊張していましたが、みなさんに温かく受け入れていただけたのが嬉しかったです。

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