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#17 現場トピックス「特別編-後編」 温水洋一の試練!後編

尾元勇蔵の10年前のリストラが仕組まれたものだったという衝撃の真実が明らかになり、そのお詫びと渡された道波商事の裏帳簿を狙った奇妙な2人組に銃口を突きつけられるという危機的状況に陥ったまま「特別版 前編」が終了。

これまで幾度となくピンチを切り抜けてきた尾元ですが、このピンチを切り抜けることはできるのか…? 尾元たちが大ピンチに直面しているこの状況で、同じく"台本9ページにわたる会話を1カットで撮影"という大ピンチをむかえていたのが温水洋一さん、栗山千明さん、梶原善さん、酒井若菜さん。緊迫感ただよう撮影模様は前回お伝えした通り(このシーンは「後編」内で放送されます)。しかし、キャストのみなさんのピンチはまだまだ終わらなかったのです…。

ショーパブのセット。9ページのシーンを撮り終わり、キャストもスタッフもホッとひと安心…とはいきません。次に待っていたのは"7ページ1カット"の撮影。2ページ減ったとはいえ通常よりはるかに長く、しかも慌しい動きも加わるので過酷さは変わらずなのです。と、ここで岸本加世子さんの登場。このシーンは岸本さん扮するカズ子がショーパブに走りこんでくるところからスタートします。ちなみに"慌しい動き"の中には岸本さんによる温水さんへのツッコミ(?)があって、「どういうことよ!?」と詰め寄ったり、胸を叩いたり、果てはビンタも飛び出し、なかなか激しいバトルが展開されるのです。もっとも温水さんの反撃はないので、一方的なバトルですが…。ツッコミ部分は当てるフリで、リハーサルが入念に繰り返されます。その合間には、それぞれがセット内の方々に散りセリフを練習する姿もあり、本番にむけて緊張感がどんどん高まっていきます。

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