ロス・タイム・ライフ
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着々と動きが決まっていく中、監督が最後に発した要望は「これ、飛びます?」。先生はすかさず「はい」と答え、道路にマットが敷かれるとさっそく実践。常盤さん、周りで見ていた出演者、そしてスタッフから「おおっ!」と声が出ると同時に、監督の「これこれ。そういうのが欲しかったんです!」と笑顔の一声。動きが決まったら、常盤さんの練習が始まります。投げ飛ばすまでの細かい動きを先生から指導を受けていきます。

そして、本番。練習の甲斐あって常盤さんの投げ技はバッチリと決まり、2人のサラリーマンはマット上に倒れこみました。しかし、この投げ技のかっこよさを視聴者の方に伝えるには様々な角度から撮影なのです…。ということで、OKが出ながらも何度も投げ飛ばされることになった2人に常盤さんもさすがに心配そう。カットが掛かると、「大丈夫ですか?」と何度も声をかけていまいた。確かにいくらマットが敷かれているものの(しかも、1回マット無しバージョンも撮影!)、地面に打ち付けられる音がやけにはリアルで痛そう。しかし、当の2人は笑顔さえ浮かべる余裕っぷり。プロとはいえ、さすがです!

そして、この「極道の妻編」では『ロス:タイム:ライフ』史上初の試みが行われます。それはサッカー中継でもよくある"現地レポーター"が立つこと。レポーター役を務めるのはムロツヨシさんです。リハーサルが始まると、ムロさんのあまりに大きく、あまりに爽やか過ぎる声と演技に休憩中だった常盤さんもやってきてスタッフと共に笑っていました。さらに本番では、リポーターの遥か後方で常盤さん、濱田さん、審判団が奇妙な動きを見せているのです。カットと同時にかなり乱れた息を整える常盤さんたち。監督が「おもしろかったです!」と叫んで、現場も大笑いとなったこのシーン、画面の隅から隅まで注目してくださいね。

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