ロス・タイム・ライフ
Story
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自分のロスタイムが12年であったことに驚き肩を落とす謙太郎。その時、智恵子が倒れ救急車で病院へ運ばれていく。慌てて部屋を飛び出す謙太郎だが、どうしても玄関から外へ出ることができない。部屋で自分のふがいなさに打ちひしがれる謙太郎に、病院から戻ってきた亜矢が智恵子が意識不明であることを泣きながら告げる。謙太郎は少年時に父親を亡くした時の光景を思い出し、意を決して1歩を踏み出した。

12年後。病院で医師として意欲的に働く謙太郎の姿が。夜勤明けで家に戻ってくると、智恵子と亜矢に眠ると告げて自分の部屋に行く謙太郎。その後ろには審判団がいて…。

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