ロス・タイム・ライフ
Story
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何の因果かロスタイムを尾元と過ごすことになった由紀子は、会社の金を横領した尾元のために定期預金を解約して130万円を差し出す。

そのお礼にと部屋の大掃除するが、そこで見つけた荻野からもらった指輪を見つけると質屋へ向かう。ところがダイヤは模造品であることがわかる。怒り心頭の由紀子は持っていたバッグも売り払い、その代金で尾元と高級寿司店へ行き、美味しい食事をしながら話すうち"死んだこと"を少しずつ後悔しはじめる。由紀子は「最後のお願い」と尾元を連れ出し、勤務中の荻野を呼び出してもらうと怒りをこめてパンチを繰り出す。

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