ロス・タイム・ライフ
尾元's ライフ
主審デビュー編

みなさん、初めまして…尾元勇蔵です。僕は今、人生の"ロスタイム"が与えられた人を見守る審判団の"主審"をやっています。"どうやって審判になった?"って? それは、後ほどお話しましょう。

それより、僕が初めて主審をした三浦謙太郎くんのロスタイムは、長かったなー。まさか、12年だとは思いませんでした。あの電光掲示板って、単純に○時○分を示しているわけではないこともあるんですね。おかげで、本当に長い時間を謙太郎くんと一緒に過ごすことになりました。まあ、その間に僕がこれまで不運と思って過ごしていた時間に、知らないうちに多くのロスタイム中に人々に関わっていたことも分かったんですけど…。僕すか? 僕は、いろいろと不運なこともあったけど、今では全てが楽しい思い出となっていますよ。やっと、そう思えるようになったんです。もしかしたら、それが"ロスタイム"の主審になったことの原因かもしれません。

では、僕が"どうやって主審になったか?"を、お話しましょう。清美さんの"ロスタイム"を偶然に見送った後、とうとう文無しになってしまった僕は…。ああ、このあたりのことは8節と9節の間にあるようで、ドラマで描かれるようです。
しかも、2回に分けて…。そのなかにちょっとしたヒントがあるようですが、僕も忘れかけていたことも重要なポイントとなるようなので、ぜひ最後までご覧下さい。
ん〜後編の最後まで見なきゃ分からないだろうなぁ…。

では、またどこかでお会いしましょう!そのときはあなたの傍らで黄色いユニフォームで立ってるかもしれませんが。

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